逆でもえーやん。
みんなが同じ方向を向いて動いている時。
そっちに行きたくない。別の道を探そう。
今と変わらず、そんなヒネた少年時代を過ごしておりました。
『赤は避けたほうがいい』
日本の介護施設や病院が一般的に使わない赤色。
興奮作用があるからだそう。
だからこそ、我々は
廊下を真っ赤にしました!
すると、元気になりすぎた老人は
自分ではなく
赤ちゃんを車椅子に乗せてしまったようだ…
(はっぴーの家ろっけん4階アメリカンドリームフロア)
赤ちゃんが人を元気にするように、
赤色も人を元気にする効果がある。
一般的に元気がない高齢者が多いとされている医療・介護の現場。
そんな場所だからこそ元気になるようなカラー、
なんやったら興奮するようなカラーも選択肢にあって良いはず。
世界的にみれば、赤や青や黄色を使う病院なんていくらでもある。
日本人は、みんな平均点を取りにいく特性があると聞いたことがある。
行き詰まっている業界のアタリマエって本当に正解なのか。
その業界の非常識が新しい価値観になっても不思議ではない。
そんな選択肢の問いかけをしていきたい。

《1.非常識を新しい価値観にする》
ex),《遠くのシンセキより近くのタニン》プロジェクト…
核家族化の現代、子育ても介護も大変。
家族が近くにいない。
集まれる状況にない人はどうしたらいいのか。
そもそも、家族ってなんだろう。
血の繋がり絶対神話にとらわれた既存の価値観にメスを入れたい!
《遠くのシンセキより近くのタニン》の価値を見つめ直せば日常は豊かになる!
という問いかけ。
《2.はっぴーの総量を増やす》
ex)既に誰と誰が家族わからない。子どもから高齢者、外国人問わず、その場にいる人のハッピーを追求する。(2階 昭和の六間道フロア)
高齢者のハッピーだけをみても問題は解決しない。
高齢者も若者も子どももパパもママも外国人も平等だ。
単一世代の問題解決を考えず
バックグラウンドを超えて、関わる世代や増やそう!
コミュニティ全体のハッピーの総量をあげていこう!
という問いかけ。
《3.ほどよい関係性をデザインする》
ex)日・韓・米の交流をすき焼きで…
多様性のある環境でも心地よく過ごせるお手伝い!
ダイバーシティな環境を作り出し
ほどよい関係性をデザインする。
緩やかなコミュニティを作ればええやん!
という問いかけ。
まぁ、こんな感じで今期も
世の中の定説は基本的に無視しながら問いかけ続けます。
ストーブが必要な寒すぎる春。社会問題より異常気象が気になる。
そんな一年が始まりました。平成最後の一年?頑張ろーっと!